秩父広域森林組合の第23回通常総代会に出席しました。第75回全国植樹祭を経て、木材の利用を進め、荒川源流域の森林保全をリードしていくことが重要であることを挨拶の中でもお話しさせていただきました。「植えて育てる」だけでなく、「伐って使い、次へつなぐ」循環型のシステムを築くことが大切です。
また、秩父広域森林組合は森の整備や育林事業に加え、安全な暮らしを守るための危険箇所の除去作業や、「マイタケセンター」を通じた秩父地域のブランドの向上にも取り組んでいます。
秩父広域森林組合と関係者の皆さんにご理解とご協力をお願い申し上げ、一緒に豊かな森づくりと持続可能な地域づくりを進めていきましょうとご挨拶させていただきました。