昨日、山田地内に「まつりの森」森開きを行いました。
「まつりの森」は、私のマニュフェストの一つであり、秩父市内の祭りで曳行される笠鉾、屋台の修理部材について、将来的に入手することが困難になることを懸念し、将来の修理部材を確保することを目的に設置しました。
秩父市内で曳行される豪華絢爛な笠鉾、屋台は、先人達が残してくれた大変貴重な宝物であり、これを何十年、何百年先の後世に継承していくためにも、必要不可欠な事業であると考えております。
ここに生育している立木が成長し修理部材として使えるようになるまでには、何十年という長い歳月が必要です。子や孫の代となり、初めてこの事業の成果が試される長期的な事業ではありますが、後世から評価していただける事業となるよう、継続的に森林整備を行ってまいります。
お忙しい中、ご臨席いただきました祭町会の皆さまありがとうございました。