本日は3月定例会の一般質問3日目です。
4人の議員から、秩父市防犯体制の現状と強化について、夜間のライトアップについて(NAKED夜さんぽ‐秩父‐の今後の開催予定など)、支え合い助け合う地域社会の構築について、交通安全対策についてなどのご質問を受けました。
NAKED夜さんぽ‐秩父‐は、観光庁の補助金を活用して1月27日から2月19日までの毎週金、土、日の計12日間、秩父神社や秩父まつり会館を中心とした街なかを会場として開催し、期間中には6万人の人出となりました。また、「街バル」と称し、街なかの飲食店を巡っていただくことで、消費の活性化も図りました。
私は、観光事業については、日頃から「通年観光」や「夜の観光」を目指すべきと考えています。
秩父地域には、多くの観光資源がありますが、冬場や夜間の資源は少なく、閑散期の誘客や宿泊につながるような施策を進めたいと考えています。
今回行ったNAKED夜さんぽは、「通年観光」や「夜の観光」につながる試みでありましたので、今後の開催につきましては、事業の内容を精査するとともに、課題を整理したうえで、補助金の活用も視野に入れ、何らかの形で継続していきたいと考えています。