明日から3連休となります。
9月の3連休に続き、またしてもお天気が心配ですが市内各所でイベントが行われます。
8日(土)は、秩父絹市が開催されます。
秩父銘仙や織物製品をはじめ、木工製品、銘仙小物、銘仙柄のワインや桑茶等、様々な商品が露店形式で出店します。秩父農工生による野菜などの販売、浦山獅子舞の巡行、現代の秩父太織(ふとり)、秩父銘仙で作られた洋服『REINA IBUKA』の作品展示等、様々な企画を予定しています。
とき 10月8日(土)10時~17時
ところ 秩父市番場町黒門通り、買継商通り(秩父神社徒歩1分)
同時に、秩父神社にて、伝統芸能の祭典「むすび市」も開催されますので、ぜひ、お出かけください。
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9日(日)は、𠮷田地区で龍勢祭が3年ぶりに開催されます。
今年の龍勢祭は、新型コロナの感染防止のため規模を縮小し、来場者の滞在時間を短縮するため、飲食ができる桟敷席は設けずに立ち見のみとなっています。
国重要無形民俗文化財の手作りロケット「秩父吉田の龍勢」の技を守るため、龍勢の伝統を受け継ぐ27の流派のうち、17流派17本を打ち上げます。
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秩父観光なび
事故が無いよう打ちあがることを祈っています。
空高く打ちあがる龍勢を楽しみにしています。
東京農業大学客員教授 宮林 茂幸教授が国土交通省と埼玉県の水資源功績者表彰をダブル受賞した報告にお越しいただきました。
水資源功績者表彰は、水資源の開発、利用、水源の涵養(かんよう)などに長年にわたって尽力されるなど特に顕著な功績があると認められる個人又は団体を表彰するものです。
今年度は、1個人、7団体が受賞しましたが、個人での受賞は宮林教授のみであり大変名誉のある表彰です。
宮林教授は、荒川源流ダム水源地域ビジョン策定委員会委員長や荒川ビジョン推進協議会会長などを歴任され、荒川下流地域の住民と秩父地域を結びつける活動などを行い、荒川流域の上下流交流事業・秩父地域の地域活性化に長年中心的な立場でご尽力いただきました。その功績が評価され受賞となりました。
宮林教授には、平成27年4月1日から現在に至るまで、秩父市森林アドバイザーや、令和7年に秩父市で開催が予定される(正式決定は11月下旬の見込み)、第75回全国植樹祭の埼玉県準備委員会副委員長としてもお世話になっております。
宮林教授からは、「秩父に長年関わってきたおかげ、秩父地域の皆さんのおかげで、受賞することができました」とありがたいお言葉をいただきました。
これからも秩父地域の林業の発展、地域の活性化にお力添えいただければありがたいです。
水資源功績者表彰の受賞、誠におめでとうございます。