甲武信源流サミットは、平成19年にスタートし、秩父多摩甲斐国立公園に位置する甲武信ケ岳を囲む、秩父市・山梨市・川上村の3自治体で、地域の自然保護、環境保全および美化に対する問題などの意見交換・情報発信を行っています。
今回は、東京都港区の八芳園を会場に「甲武信源流サミット」を開催いたしました。
会場では、「いのちの水を育む地域」をテーマに、山梨市 高木市長、川上村 由井村長とパネルディスカッションを行ったり、秩父市、山梨市、川上村の源流の様子や、豊かな自然を守る様々な取り組みについて、映像やパネルを通してご紹介するなど、初めて源流について触れる方はもちろん、お子様にもわかりやすいよう工夫いたしました。
また、カフェでは2市1村の食材を使用した「甲武信源流BBQセット」「源流ゼリーのフルーツミネストローネ」「KOBUSHIパフェ」などのイベント限定メニューのご提供や特産品を販売するなど、2市1村のさらなる魅力を伝えてまいりました。
会場は賑やかで、八芳園さんからは、「秩父はお酒の種類が豊富にあり、たくさんのお客様に買っていただいた。お酒が売れるとおつまみとしての食材も売れて、売り上げも好調」とおっしゃっていました。
今後も、水や自然環境保全の大切さを発信していくとともに、秩父の持つ様々な魅力の発信にも取り組んでまいります。