2月24 日、ロシア連邦がウクライナへ軍事侵攻を開始しました。ウクライナ国民だけでなく、国際社会の平和と秩序、安全を脅かし、明らかに国際連合憲章に反する行為であり、強い憤りを感じています。
私は、秩父市民の代表として、ロシア軍が直ちに撤退し、一刻も早い平和的解決に向けた外交努力を強く要請する抗議文を、ロシア大使館へ本日提出しました。
また、ウクライナへの救援活動を支援するため、「ウクライナ人道危機救援金」の受け付けを、秩父市役所本庁舎1階 社会福祉課窓口、各総合支所 市民福祉課の窓口で始めました。市民の皆様にも温かいご支援をいただければと思っています。
あわせて、ロシア連邦によるウクライナ侵攻への抗議と国際平和への祈りを込めて、秩父公園橋の一部を、ウクライナの国旗をイメージした青・黄色にライトアップすることを、私から埼玉県大野知事へ要望をいたしました。 ぜひ実現してほしいと思っています。
ロシア大使館への抗議文はこちら(35KB)
新型コロナウイルスの感染拡大が続いているため、「まん延防止等重点措置」が再延長(3月21日まで)されました。
皆様には、引き続き、外出の際には特に気をつけて、できる限り混雑を避けること、体調がすぐれない場合は、外出を見送ることなどをお願いするとともに、「正しいマスクの着用」「こまめな手洗い・手指消毒の徹底」「ゼロ密を目指す」「飲食を伴う場面での感染症予防」など、基本的な感染防止対策の徹底を改めてお願いします。
感染抑止の切り札ともいわれるワクチンの追加接種(3回目)を高齢者の方から順次進めています。
私も、2月26日にモデルナワクチンを交互接種しましたが、副反応も特にありませんでした。
接種の前倒しにより、2回目接種完了から6か月以上経過していれば3回目の接種が可能ですから、皆さんもお早目の接種をお願いします。
我慢の日々が続いていますが、早期に収束させていくためには、引き続き、皆様の感染拡大防止に対するご理解とご協力が必要です。気をゆるめることなく、一人ひとりの責任ある行動と感染対策への取り組みに、ご協力をお願いします。