本日、東京2020オリンピック、埼玉県2日目の第4区間として、秩父地域の聖火リレーのミニセレブレーションを開催しました。
まず、聖火リレーの出発式にあたり、誘致にご尽力をしていただいた皆様、今日まで準備をしていただいた大勢の関係者の方々、また、ご厚意により特別に本日、会場としてご提供くださった秩父神社様に感謝申し上げます。
思い起こせば、ここ1年半ほどは、世界中が新型コロナウイルス感染症に翻弄された年でした。そのような中、東京2020オリンピック・パラリンピックが延期となり、併せて聖火リレーも延期となりました。しかしながら、この状況下で日本でもワクチン接種がはじまり、秩父市でもご承知のように高齢者の方から順次、接種を行っている状況です。
東京2020オリンピック開幕の7月23日(金)まで約2週間に迫っています。聖火リレーも3月25日(木)に福島県をスタートし、埼玉県は46番目、まさにラストスパートに入っている中での聖火リレーです。この後、聖火リレーが秩父神社を出発し、神社の周りを時計回りに走行し、秩父駅に到着。秩父駅から5色の電気機関車がけん引する特別列車で聖火を運び、長瀞のライン下りで長瀞駅に到着と、秩父地域の特色を生かした特別区間となっています。
無事に聖火リレーが終わり、安心・安全に東京2020オリンピック・パラリンピックが開催できることを願っています。