市長ブログ(平成25年)

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2013年2月8日 火葬場先進地視察

厚木市斎場入り口付近
 本日私は、秩父広域市町村圏組合の管理者として、副管理者と理事(1市4町の首長)で厚木市斎場と瑞穂斎場に視察に伺いました。まず、神奈川県厚木市斎場は人口23万人の厚木市の北西部に位置し、敷地面積約86,600平方メートル、延べ床面積約6,700平方メートル、総工費約60億4千万円で昨年4月に竣工いたしました。平成14年から地元交渉を開始しましたが、平成16年には地元協議会で建設反対となりました。しかし、粘り強く交渉を重ね平成18年に地元から了解され、双方で建設に対する協定書を取り交わしました。斎場の特徴としては、他の会葬者どうしのすれ違いを避ける、プライベート空間を確保する、職員と会葬者の動線を交じり合わせないことの3展開が挙げられます。4つの告別室に6基の火葬炉があり、告別室間に収骨室が配置されています。火葬時間は約1時間で、お別れ時間等を入れますと全時間は約2時間です。1階は2つの式場が併設され、2階は待合スペースで、待合フロアーと8室の待合室、キッズルームや授乳室が配置されています。火葬の燃料は都市ガスで、排ガス対策は万全に行っています。この中で、特に動線を交えない点は秩父斎場で参考になると思いました。
 次の東京都瑞穂斎場組合は5市町(瑞穂町・福生市・羽村市・入間市・武蔵村山市・その他)で構成され、約37万人の範囲の中で平成23年度の火葬件数は3,120件でした。平成14年に約30億円の建設費で新設され、平成19年には約12億円で火葬炉2基が増設されました。敷地25,312平方メートル、本棟5,420平方メートルです。火葬炉はLPガスによる3次バーナーの8炉で構成され、待合室10室、大中小3式場、保管室4室、売店からなります。この施設では、プラズマディスプレーで時間や自然風景を映し出し、それぞれの部屋では開始時間や故人名もディスプレー表示するなど案内表示システムが充実しています。さらに、会葬者の案内は全員女性が行っており、優しく感じられました。 たいへん参考になった先進地視察でした。今後の秩父火葬場建設に役立つと思います。

2013年2月8日

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