市長ブログ(平成23年)

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2011年5月1日 折り返しの3年目

 木戸孝允(桂小五郎)は、西郷隆盛、大久保利通と並ぶ明治維新の立役者の一人です。以前、京都へ家族旅行したとき、長州藩邸跡で木戸の銅像を見ましたが、りりしい顔だちで将来の日本を見据え、威風堂々としていました。江戸幕府による封建制で身分が縛られた時代から、多くの血が流されることで明治の世が幕を開けました。木戸は、廃藩置県を提唱するなど封建制度の解体を進めるとともに、薩摩閥で固められた地方政治に対抗し、官吏は地元から登用することを主張し、地方議会の開設を求めて西郷ら薩摩側と対立しました(司馬遼太郎「翔ぶが如く」「花神」より)。よって、見方を変えれば、地方自治を(今流に言えば地域主権を)最初に提示した志士だったとも思えます。
 さて、現在の民主党政権がマニフェストに提示した地域主権は、東日本大災害でたち切れとなった感もありますが、このような国難を乗り越えていくには、地方としてしっかりとした方向性を打ち出していく必要があります。秩父市は、今後、人口が減少し、交付税などの財源確保が厳しくなることが予想されます。こうした状況下で、秩父市の情報を内外に発信しながら将来の設計を示し前に進んで行くことが、この市を預からせていただいた私の責務だと思っております。秩父市には多くの課題があります。市役所本庁舎、市民会館はどうするのか、税収確保はいかにするのか、地域経済の活性化はどうするのか、また、環境への取り組みや少子高齢化への取り組み、広域事業である火葬場の建設など山積しています。私は、これらを一つひとつ解決していく決意でおります。本日は、私が市長に就任してちょうど折り返しの3年目となります。さまざまな難問を乗り越え、市政経営にまい進したいと思います。

2011年5月1日

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