
姉妹都市の豊島区から秩父市に支援要請があったことを受け、株式会社秩父源流水様から4,500本の「秩父源流水」を4月1日に寄贈していただきました(2011.4.1市長ブログ参照)。そこで、本日、副市長、市長室長とともに同社を訪問し、感謝状を贈呈させていただきました。
内藤社長から、「被災地へ秩父源流水を提供している。かつて経験したことがない状況だ。従業員20名で忙しく生産している。」などの話をお聞きし、職員の皆様にも感謝を申し上げました。その後、昭和57年に創業された会社の工場内を見学させていただきました。原水は海抜700m地点で取水し、自動化された工場にて濾過され、加熱殺菌した後にクリーンルームにてボトルに詰められ、キャップやラベルが貼られた後に品質検査を受けて出荷されます。今回の大震災で、改めて水の大切さを思い知らされました。これからのご活躍を期待しております。