市長ブログ(平成23年)

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Sunday, April 10, 2011」で絞込み

4階壁のひび割れ  5階天井のひび割れ 3階階段のひび割れ  3階階段のひび割れ
柱のせん断亀裂  柱のせん断亀裂 議場天井の空調機  天井の欠片が落ちた議場
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 4月7日午後11時32分頃、宮城県太平洋沖を震源とする震度6強の地震がありました。3月11日に発生した東日本大地震の余震とみられております。多くの皆様がビックリされたかと思います。
 この余震で、私はまず市役所本庁舎のことをすぐ思い浮かべました。この建物は、大震災の揺れで「要注意」建物として判定され、この中で現在も市職員が余震に注意しながら業務にあたっております。3月下旬、改めて私自身の目で建物被害の状況を確認したいと思い、いつでも退去できるよう準備したうえで5階、4階の現場確認をしました。議場では、議員の机上、床や傍聴席、市当局の机の上に、たくさんの小片混じりの天井からの落下物が散乱しておりました。5階北側にある正面階段の壁や天井にも多くのヒビ割れが確認でき、南側の裏階段の床には、階段に沿って長い亀裂が確認できました。4階の西側にある柱には、柱を一周してせん断亀裂が確認できました。会派室には、割れた窓ガラスが散乱し、机には天井からの多数の小片が落下していました。4月4日の東京新聞では、「遅れた庁舎耐震化」として、「茨城県で44市町村のうち水戸市役所など8市町の庁舎で天井の落下、建物が傾く、壁のヒビ割れで職員が別の施設へ移転し市役所業務に滞りがでている。全国の公共施設の耐震化率は70.9%、消防署75.1%、病院が70%以上だが、庁舎は62.4%だ。住民から”贅沢批判”を気にするのか全国的に自治体庁舎の耐震化は遅れている。岩手県遠野市では市内の全壊した建物は市役所だけだった。静岡大の牛山准教授は災害で役所機能が喪失すると復旧が遅れ取り返しのつかないことになる。」と報じております。確かに、箱物行政はできうる限り抑えなければならないと思います。しかし、万一の場合、市民を守る要となるのが市役所です。安心して暮らせるためにも、私は、市役所本庁舎の建設を最優先に進めてまいります。

2011年4月10日

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