
(はやぶさ画像:提供 池下章裕氏、JAXA)
1月は新年会シーズンです。各地で開かれる新年会にご案内をいただき、都合がつくものには伺っております。
西秩父商工会新年会では、同商工会が主催して7年ぶりに地球に無事に帰還した「はやぶさ」を、5月14から17日まで小鹿野町の小鹿野文化センターにおいて展示するとのご紹介がありました。展示されるものは、実物4点と模型3点で、実物はカプセル本体と心臓部の搭載電子機器、大気圏突入時にカプセルを守った熱防護材の背面ヒートシールド、パラシュートで、模型は、前面ヒートシールドとカプセルの内部がわかる断面モデル、8分の1大の探査機だそうです。小鹿野町の展示を見て、「子どもたちが『はやぶさ』の軌跡を学び、宇宙への夢をはぐくみ、あきらめない心を養ってほしい」と願っています。入場無料です。秩父市も後援しておりますので、ぜひ多くの方々にご来場いただければと思っております。
そのほか、秩父市文化団体連合会新年会が福祉女性会館でありました。文化の向上のため今年もご尽力いただきますようお願いいたしました。その後、中寺尾町会新年会が宮本荘で開催されました。尾田蒔小学校改築のお話をするとともに、市民会館と市役所本庁舎の整備について現況や考え方を説明し、ご理解を求めました。