
今日の読売新聞朝刊では、「『空き家バンク』移住支援、秩父市・周辺4町今月にも運営本格化」と題して、産学官が連携して秩父地域の活性化に取り組んでいる団体“FIND Chichibu(ファインド秩父)”が今月にも都会から地元への移住を支援する「ちちぶ空き家バンク」事業の運営を本格化させると報じました。これまで民間業者が行っていた移住希望者への物件紹介を、今後は自治体が窓口となって行うとともに、対象範囲を秩父市から周辺4町へも拡大する内容です。この取り組みは、ちちぶ定住自立圏の事業として位置づけております。実施にあたっては、埼玉県宅建協会秩父支部と連携してインターネット上にサイトを設立し、家屋や土地を賃貸・売却したい方から物件を登録していただき、利用したい方に紹介する仕組みとなっております。さらに他地域にない特色として、移住後の生活支援としてアドバイザーが生活相談に応じるそうです。
ファインド秩父に対しては、秩父市が地元企業への支援策やまちなか活性化のために今まで数々の支援をしてまいりました。それらが人口増加を目指す事業として、まさに花開こうとしています。ありがたいと感じております。
現在、寄居町で進められているホンダの工場建設により、秩父近辺に移り住む方々が増加していくのではないかと期待されています。ファインド秩父には、さらなる活躍をお願いいたします。
夜には、上野町、大野原町会の新年会に伺いました。