新型コロナウイルス感染症の感染拡大や重症化を防止するため、一定の高齢者や基礎疾患を有する方が本人の希望により自費での検査を行う場合の費用を助成します。
※助成期間内でも、新型コロナウイルス感染症の感染状況により休止することがあります。
助成金の活用例(令和2年12月24日追記)
- 息子や孫が帰省したが、デイサービスなどを利用する前に検査を受けたい
- 旅行に行ったので、感染しているかどうか心配なため検査を受けたい
- 孫や赤ちゃんに会う前に検査を受けたい
- 冠婚葬祭など、大勢の人が集まる機会があるため検査を受けたい
- 施設などに入所する前に検査を受けたい など
注意事項(令和2年12月24日追記)
助成金の対象となる検査は、無自覚・無症状の方の自費による検査です。
下記の場合には、必ず、かかりつけ医などにご相談ください。
(1)風邪の症状など心配な症状がある場合には、その旨を医療機関に伝えて通常の受診をしてください。
(2)濃厚接触に準じた接触の不安がある場合には、その旨を医療機関に伝えて受診の方法を相談して
ください。
助成期間
令和2年11月2日(月)から令和3年3月31日(水)までに受けた検査
対象者
- 基礎疾患(慢性閉塞性肺疾患、慢性腎臓病、糖尿病、高血圧、心血管疾患)を有する方で、治療を受けている方
※基礎疾患を有することが確認できる書類(身体障害者手帳やお薬手帳の写しなど)が必要です。
対象検査
※行政検査、保険適用される検査は対象外です。
助成金
※上限額を超えた分は、自己負担となります。
助成回数
PCR検査または抗原定量検査のいずれか1回限り
助成方法
一旦、検査実施医療機関の窓口で全額お支払いいただき、後日、申請者の口座に助成金を振り込みます。
検査実施医療機関(令和3年2月2日更新)
秩父地域内で検査を受けられる医療機関(自費検査)については、下記のとおりです。
検査実施医療機関(自費検査)(59KB)
※秩父地域外の医療機関で受けた検査も助成金の対象となりますが、検査方法によっては対象とならない
場合もありますので、検査を受ける前に地域医療対策課(電話0494-22-2279)までお問い合わせくだ
さい。
検査までの流れ
65歳以上の方
65歳以上の方は、直接、電話で検査実施医療機関に予約をしていただき、年齢の確認できる書類を持参の上、
受診してください。
後日、交付申請書兼請求書に領収書等を添付し、申請をしていただきます。
基礎疾患(慢性閉塞性肺疾患、慢性腎臓病、糖尿病、高血圧、心血管疾患)を有する方で、治療を受けている方
基礎疾患を有する方は、地域医療対策課までお問い合わせください。
対象要件の確認、検査の流れ等をご説明いたします。
なお、基礎疾患を有することを確認するため、身体障害者手帳やお薬手帳の写しなどが必要です。確認ができ
ない場合には、医師の証明(文書料がかかる場合があります)が必要です。
申請様式
助成制度について