子育て世代包括支援センター

 妊娠期から子育て期にわたるまで切れ目のない支援を行い、安心して子どもを産み育てられる秩父市を目指します。

 保健師等専門のスタッフが、妊娠・出産や産後の育児に関するさまざまな不安や悩みの相談にも対応します。ひとりで悩まずお気軽にご相談ください。

 

母子健康手帳の交付

 医療機関を受診して妊娠がわかったら、母子健康手帳の交付を早めに受けましょう。妊娠・出産から産後の子育てまで継続してママとお子さんを支援しています。妊娠・出産に対して不安や心配がある場合は、母子健康手帳交付の際に保健師等がご相談に応じます。

 母子健康手帳は、妊娠・出産の経過やお子さんの健康・成長の記録、予防接種の記録などに使います。 

 

【母子健康手帳交付対象者】

対象者

秩父市に住民登録のある妊婦の方 

妊娠届出書を提出すると母子健康手帳が交付されます。

 

【注意事項】

 妊婦本人が来所できない場合は、代理人の申請が可能です(委任状不要)。代理人が申請した場合は、後日担当保健師から妊婦本人の連絡先に電話をし、体調の確認などをさせていただきます。

 また、交付時のマイナンバーの確認がありますので、母子健康手帳の交付を受けられる方へ(210KB)をご確認のうえ、保健センターへ来所ください。

 

 

妊産婦等健康診査の助成

 市では、母子健康手帳交付時に妊娠届出書時の週数に応じて、県内を中心とした指定の医療機関等での妊婦健診について一部公費負担となる「妊婦健診助成券」を、出産をした方へは「産婦健康診査助成券」を交付しています。

 安心・安全に出産を迎えるために、妊娠中の定期的な健康診査により、母子の健康状態を確かめることが必要です。妊娠をしたら妊婦健康診査を、出産後は産婦健康診査を必ず受けましょう。

 また、「新生児聴覚スクリーニング検査助成券」も交付しています。赤ちゃんの聴覚障害の早期発見・早期療育につながります。体に負担のない検査ですので、生後速やかに検査を受けていただくようお願いします。

 

産後ケア事業

 産後のお母さんが、退院後にゆっくりと休養したり、授乳や育児などの指導を受けることができるサービスです。

 産科医療機関に宿泊して、または日帰りやご自宅への訪問で、安心して子育てができるよう、心身のケアや育児のサポートを行います。市が委託している施設の場合、料金の一部を負担することで利用することができます。

 

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産後ケア事業

 

子育て支援アプリ ちちぶっこ

 市では、妊娠から出産、育児まで切れ目のない継続した子育て支援をより一層充実させるため、スマートフォンやタブレット端末、パソコンに対応した電子母子健康手帳アプリを導入しました。妊娠期の情報や、出産後の子どもの予防接種、乳幼児健康診査、子育て情報等をチェックできます。ぜひご活用ください!

 

詳しくはこちら(↓)

子育て支援アプリ ちちぶっこ

 

助産師による「ほっとハグくむ...ママサロン♪」のご利用を!

 ちちぶ定住自立圏事業です。ちちぶの子育てを応援します!

 お母さんと赤ちゃんの本来持つ力を活かして、楽しく子育てができるように助産師がお手伝いをします。母乳相談から育児相談まで、幅広い相談に無料で対応します。

 

詳しくはこちら(↓)

助産師による「ほっとハグくむ…ママサロン♪」を実施しています