7月22日以降秩父市に在住の方に複数の新型コロナウイルス感染者が発生しております。
引き続き、密閉・密集・密接の「3つの密」の回避、大人数での会食の自粛、こまめな手洗い、正しいマスクの着用など感染予防策を徹底していただくようお願いいたします。
また、発熱・倦怠感・咳・のどの違和感等の体調不良の場合は、外出を控えていただき、状況に応じて、「新型コロナウイルス感染症県民サポートセンター」に相談ください。
電話0570-783-770(24時間対応)
感染した患者の方の人権尊重、個人情報保護にご配慮いただきますようお願いいたします。
※新型コロナウイルス接触確認アプリのご登録をお願いします。以下のリンクからインストールできます。
androidの場合
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.go.mhlw.covid19radar
iPhoneの場合
https://apps.apple.com/jp/app/id1516764458
※埼玉県LINEコロナお知らせシステムのご登録をお願いします。
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0701/covid19/line_riyousya-oshirase.html
市民の皆様へ
【新型コロナウイルスの感染予防】
- 全国で感染者が増加しています。引き続き、感染予防の正しい対策を行いましょう。10月23日、新型コロナウイルス感染症対策分科会より、感染リスクが高まる「5つの場面」(543KB)の提言がありました。この5つの感染リスクが高まる場面が、皆さまの生活の中に潜んでいないか、ぜひ確認してみてください。
- 新型コロナウイルスの感染を予防するために、こまめに石けんやアルコール消毒液などによる手洗いや咳エチケットを行ってください。特に屋内などで、お互いの距離が十分にとれない状況で一定時間いるときはご注意下さい。
手洗い(667KB)
咳エチケット(692KB)
正しいマスクの付け方(動画)(出展:政府インターネットテレビ)
正しい手洗い方法(動画)(出展:政府インターネットテレビ)
密を避けて外出しましょう(1228KB)
3つの条件を避けましょう(687KB)
人との接触を8割減らす、10のポイント(995KB)
流水で手洗いできない場合の手指消毒について(330KB)
次亜塩素酸水を使ってモノのウイルス対策をする場合の注意事項(1130KB)
- 持病をお持ちの方は、公共交通機関や人混みの多い場所を避けるなど、より一層注意してください。
- 咳やくしゃみ等の症状のある人は、マスクをつけてください。
- 発熱等の風邪症状が見られるなど、体調がすぐれない場合は、学校や会社を休み、外出を控えてください。
感染リスクが高まる「5つの場面」(内閣官房ホームページ)
新型コロナウイルスの集団感染を防ぐために(557KB)
新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安(156KB)
新型コロナウイルス感染症対策の基本方針(厚生労働省ホームページ)
新型コロナウイルス感染症対策 妊婦の方々へ(厚生労働省ホームページ)
新型コロナウイルスに対する妊産婦の心のケア・無料オンライン相談窓口(1,649KB))
※埼玉県産婦人科医会主催のオンライン診療アプリ(CLINICS)を用いた無料オンライン相談になります。
【新しい生活様式の実践のお願い】
新型コロナウイルス感染症予防のために、ソーシャルディスタンスの確保、こまめな手洗いの実施やマスクの着用等をお願いします。
新しい生活様式の実践例が厚生労働省のホームページに記載されていますので、参考にしてください。
新しい生活様式の実践例について(厚生労働省ホームページ)
新型コロナウイルスの感染を予防する消毒について
手指などは、こまめに石鹸で手を洗い、消毒用アルコール70%以上で消毒を行います。
物に付着したウイルスはしばらく生存するため、ドアの取っ手やノブ、ベット柵等の表面の消毒には、市販の家庭用塩素系漂白剤(ハイター、ブリーチ、ピューラックス等)を使用します。よく触る場所は、希釈した塩素系漂白剤でふき取って消毒し、水拭きします。
<ウイルスの除菌に使用できる消毒剤>
○塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)
次亜塩素酸ナトリウム液の作り方(1014KB)
○消毒用エタノール(70%以上)
市販の消毒用エタノールは、薄めずそのまま使用します。手指の消毒にも使用できます。
※消毒剤が手に入らない場合は、こまめに石鹸で手を洗ってください。
<消毒する場所・方法>
消毒対象
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方法
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ドアノブ・手すり
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次亜塩素酸ナトリウムで拭いた後、水拭きします。
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トイレ・洗面所
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通常の家庭用洗剤で洗い、次亜塩素酸ナトリウムで消毒します。
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<消毒方法>
作業をする際は、手荒れを防ぐため手袋を使用し、部屋を換気しながら行います。
消毒液を布またはペーパータオルに十分含ませてから、消毒する場所を拭きます。特に金属部分は腐食する場合があるため、拭いた後は水拭きします。
スプレー式ボトルの噴霧は、ウイルス拡散の可能性があるため、消毒対象に直接噴霧は避けます。
コロナウイルスとは
これまでに、人に感染する「コロナウイルス」は、7種類見つかっており、その中の一つが、昨年12月以降に問題となっている、いわゆる「新型コロナウイルス(SARS-CoV2)」です。 このうち、4種類のウイルスは、一般の風邪の原因の10~15%(流行期は35%)を占め、多くは軽症です。残りの2種類のウイルスは、2002年に発生した「重症急性呼吸器症候群(SARS)」や2012年以降発生している「中東呼吸器症候群(MERS)」です。 コロナウイルスはあらゆる動物に感染しますが、種類の違う他の動物に感染することは稀です。また、アルコール消毒(70%)などで感染力を失うことが知られています。