みんなの大事なおもちゃ、なおしたい!!

みんなの大事なおもちゃ、なおしたい!!


 8月11・12日、番場通りのチャレンジショップ秩父にて「おもちゃなおし隊‼」が開催されました。

 これは秩父農工科学高校電気システム科家電エンジニア班の3年生が、日ごろ学校で学ぶ技術を生かして市民の皆さんから持ち込まれた壊れたおもちゃを無償で直すという企画です。


おもちゃなおし隊1

 企画は好評のようで、広報担当がチャレンジショップを訪ねた12日の午前中にはすでに7件ほどの依頼が入っており、前日も多くの方がいらっしゃったとのことでした。


おもちゃなおし隊2 おもちゃなおし隊3

 お客さんがやって来ると、まずおもちゃのどの部分がどのように壊れているかをヒアリングします。受け付けとヒアリングも全て生徒が行います。順番に修理するため時間がかかる旨や、後日連絡する旨なども丁寧に説明していました。また、待っている子どもたちにお菓子をサービスするなど、心配りも行き届いていました。


おもちゃなおし隊4

おもちゃなおし隊5 おもちゃなおし隊6

 店内ではそれぞれが真剣に修理に取り組んでいました。ここにいる生徒みんなが今回修理に出されたものを自力で直せるのか尋ねたところ、「大体直せます!」と頼もしい答えが返ってきました。


おもちゃなおし隊7

 一人で直していてわからないところがあるとお互いに聞きあって、生徒同士で協力する姿も見られました。

おもちゃなおし隊8 おもちゃなおし隊9

おもちゃなおし隊10

 おもちゃが直ったようです!持ち主の女の子は直ったおもちゃのカメラでさっそく遊び、「ありがとう」と嬉しそうです。お父さんからも、「すごい、直ってる!」と感嘆の声があがりました。親御さんたちの声を聞くと、「メーカーに頼もうとするとお金もかかるし、調べて連絡するのが手間でめんどう。この企画はとてもありがたかったです。」と、感謝されていました。

 今回の「おもちゃなおし隊‼」では、受け付け・ヒアリングから修理、直ったおもちゃの説明まで、全て生徒が行っていました。作ったり修理する技術の面だけでなく、社会に出て役立てるようなコミュニケーション能力や話し方も学ぶことができ、とても良い経験になったのではないでしょうか。

 生徒たちが良い経験になったというだけでなく、お客さんもとても喜んでいる様子で、最終的に50人以上の来店があり、100以上のおもちゃを受け付けたそうです。秩父農工電気システム科の生徒たちが学んだ技術を生かして、将来秩父市の産業を支えていけるようなエンジニアになってくれることを期待しています!