インフルエンザを予防するためには ~手洗いうがい、咳エチケットの励行を!~


インフルエンザを予防するために、正しい衛生習慣を身につけ、お互いの感染予防に努めましょう。また、インフルエンザの症状が認められた場合には無理をせずに早めの療養を心がけましょう。
手洗い・うがいの徹底

感染予防の基本は、まず手洗いです。帰宅後や不特定多数の人がさわるようなものに触れた後は、こまめに手を洗いましょう。また、外出後は、必ず手洗い・うがいをしましょう。
「咳(せき)エチケット」を心がける
- 咳、くしゃみや発熱などの症状があるときはマスクをしましょう。
- マスクを持っていない場合は、ティッシュなどで口と鼻を覆い、周りの人から顔をそらし、できる限り1~2m以上離れましょう。
- 咳、くしゃみを抑えた手、鼻をかんだ手を洗いましょう。
咳(せき)エチケットを守りましょう!(123KB)
規則正しい生活習慣
日ごろから十分な休養とバランスのよい栄養をとり、規則正しい生活をすることで、体力や抵抗力を高め、感染しにくい健康状態を保ちましょう。
「インフルエンザかな?」症状のある方へ
- 急な発熱と咳(せき)やのどの痛みなどインフルエンザの症状がある場合には、早めの受診を心がけましょう。
- 妊娠している方、人工透析を受けている方、ぜん息や糖尿病などの持病のある方は、なるべく早く「かかりつけ医」に相談しましょう。
参考情報
厚生労働省 ホームページ
国立感染症研究所 感染症情報センター ホームページ
埼玉県衛生研究所(埼玉県感染症情報センター)ホームページ
埼玉県保健医療部保健医療政策課 ホームページ